何世紀ものあいだ、自然の中で生きてきたインディアンたちの時計は体内にあり、時間から時間で区切られるというものではないからでしょう。
インディアンには束縛や強制といった概念はまったく関係ないのです。時間に縛られることなく、真に自由な生活こそが価値のある人生だと考えています。やりたくないことはあまりやらずに、できるだけやりたいことだけやる、そうして自分たちの思いのままに自然体で生きているのです。
もし、だれかと会う約束をしていても、気が向かなければその場に行かないこともあります。けれども、あとで言い訳をしたり、嘘をついたりすることはありません。
そんな時には「たまたま、私たちの時(タイミング)が合わなかった」というだけです。
ホントに会う必要があればいずれまた会うだろうし、気が進まないということは、何か会わない方がいい理由があるのだろうと考えるのが彼らの常だからです。
「時間というのは一つの約束事項に過ぎません。
とろこが、現代人はこの単なる約束事項にがんじがらめになっているようです」
なるほど、そういわれてみると、今までの時間単位で縛られていた人生がなんだかばかばかしく思えてきました。大切な人と過ごす時間や自分の楽しみのために使う時間がほんとうに少ないことに気づいたからです。時間がない、時間がないと不満をいうことよりも、大事なことは、時間の本当の使い方を知ることなのです。
もちろん、時間を上手に使えば効率よく仕事をすることもできますし、空いた時間で自分の好きなことをすることだってできます。
目覚ましも、アポイントもない世界、ここでは起きたいときに起き、お腹が減ったら食事をする、やりたいことをして好きな時間を過ごす……。こんなあたりまえのことがなぜできなくなったのでしょう。
都会の喧騒を離れてインディアンタイムを実践しているうちに、いつしか私の体が自然のリズムを思い出していました。いつも、朝寝坊だった私が早起きをして、夜の12時には夢の中でした。このほうが自分にあった自然の生き方だったのです。
「プレアデスの智恵―チェロキーインディアンからのメッセージ
ホントに会う必要があればいずれまた会うだろうしというフレーズは確信を突いているなぁと思います。真実かもしれません。
何か人に執着を持っている時は、この価値観を持つと良いと思います。
うまく行かない時は、うまく行かない方が良い理由があったんだ。
本当に縁があれば、いずれ(自然に)また会うだろう。
こういう生き方を受け入れれば人間関係や恋愛で、苦しい想いや悩みというのはなくなるでしょうね。
欲を手放すのと同時に、宇宙(神・自分・潜在意識)を「信頼している」というスタンスですよね。
私も見習おうと思います!
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